トップページ > 投資信託の基礎知識(3) 投資信託の種類について

投資信託の基礎知識(3) 種類について

豊富な種類で多彩なニーズに対応

投資信託の種類は大きく分けて<株式投資信託>と<公社債投資信託>の2種類。どちらも、購入期間が限定されている「単位型」(ユニット型)と、設定後にいつでも追加購入できる「追加型」(オープン型)があります。さらに、投資地域(国内投資信託/外国投資信託)や運用手法(アクティブ型/インデックス型)、収益の分配法(分配型/無分配型)、募集対象(公募型/私募型)などによっても分類され、その種類はじつに豊富。安定性や収益性をはじめ、さまざまなニーズに合わせて選ぶことができます。販売会社へ気軽に相談してみましょう。

投資信託 株式投資信託(株式を組み入れて運用)
・国内株式型
・国際株式型
・バランス型
・転換社債型
・インデックス型
・派生商品型
・ファンドオブファンズ 追加型(オープン型)
・MMF型
・株式投資信託
・ETF
単位型(ユニット型)
・定時定型
・スポット型
公社債投信信託(株式を組み入れず公社債や短期商品で運用)
・国内債券型
・外国債券型
・内外債券型
・派生商品型
・MMF型 追加型(オープン型)
・MMF
・MRF
・中期国債ファンド
・長期公社債投信
・短期公社債投信
単位型(ユニット型)
・定時定型
・スポット型

POINT:リスクとリターンの分類

RR分類投資信託協会が、投資信託の分類の指標として「RR分類」(右図)を定めています。リスクとリターンの度合により5段階に分類され、数字が大きいほどハイリスク・ハイリターンといえます。
数量化されたものではありませんが、初心者の方は、リスクとリターンの度合いをイメージする目安として参考にしてください。